死ぬこと 生きること

「とくダネ!」で、
マイケル・ジャクソンの追悼セレモニーの様子が特集が放送されてましたネ。
その中で、最後に、
「今夜はビート・イット」のプロモーションビデオの完全版が放送されていました。

あっしは、彼のことは全くと言ってイイ程、知りません。
知っているのは、ワイドショーの類で、
お風呂上がりへや〜のデーヴ・スペクターが、
「マイクルが、また、世間をお騒がせなんですヨ!!」
っていう、ゴシップネタばかりで。

今回、彼が亡くなったことで、
各メディアが彼のパフォーマンスの数々を取り上げたことによって、
改めてというか、初めてちゃんと目にする機会が訪れたワケなんですケド、
本当に、確かに、凄くカッコよくて、
凄くセクシーな一面を持ったアーティストでした。



彼の死亡報道がされた日、あっしはNHKの朝のニュースを観ていたんですケド、
あっしが最初にその報道を目にしたのは、午前7時半頃。
それはまだ、死亡報道ではなく、
「呼吸停止の状態で病院に搬送された」
というものでした。
そして、約1時間後の8時半。報道は、
「病院に搬送」
から
「死亡が確認された模様」
に変わりました。正直、信じられませんでした。

直ぐには信じられなかったのは、
あっしが、彼のファンだからというワケではなく、
タダ単純に、知る人のいない世界的大スターが、
こんなにもあっけなく死ぬワケがないと思ったからです。

誰もが知る世界的大スターだったり、
自分を生み育ててくれた肉親だったり家族だったり、
自分にとって、あまりにも距離が遠過ぎたり、
あまりにも距離が近過ぎる人って、
絶対に死なないっていうか、
いつもいつでもそこにいるのが当たり前の存在なんだって、
日頃勝手に思い込んでいるケド、
生きている以上、等しく死ぬんですョネ。
何だか途方もない気持ちになりました。


 
追悼セレモニーは、
コレでもかっ!!って言う程、豪華な顔ぶれで進行して行ったようですケド、
あっしの印象に残っているのは、
最後に映し出された、マイケルの遺した11歳の娘さんのコメントです。
セレモニーに参加した面々は、
彼の家族を含め、少なからず、
自分の社会的地位やメディアを意識した立ち居振る舞いをする中で、
彼女のコメントには心を洗われた気がします。

ワイドショーの中では、
毒々しい仮面を着けて、異様な雰囲気の子どもだと思っていましたが、
その素顔はキレイで聡明そうなお嬢さんでした。



コレカラ、いろんなことあると思うケド、
その真っ直ぐな気持ちをそのままに、
強く生きて行って欲しいな。
そして、お父さんが手にすることの出来なかった幸せに、
包まれて生きて欲しい。
周りの人達に小さな幸せをふりまけるような人になって欲しい。



ご冥福をお祈りします。