PRAYER

地震が起こってから初めての更新となります、今晩和。龍氏で御座います。
前回の日記を更新してから、ちょうど1ヶ月程でもありますネ。あのときは、まさか、1ヶ月後にこんな事態になっていようとは夢にも思わなかったナ。



メールでコチラの安否を気遣って下さったみなさま、オカゲ様で、コチラは家族みんな、無事です。元気です。



タダ、地震発生時は震度6強という激しい揺れを生まれて初めて体験しました。
そのとき、ちょうど、おこちゃまに乳をやっていたんですケド、乳をしまうや否や、おこちゃまを抱き抱えて、テーブルの下に潜り込みました。そのときは、1階にいて、周りにはコレと言って特に、倒れて来るようなものもなかったんですケド、2階が落ちて来るんじゃないカト。ニュージーランドでの地震も起きたばかりだったし、それぐらいの恐怖を感じる程の揺れでした。
我が家は地元のケーブルテレビに加入しているんですケド、地震直後、我が町の方々でも停電が発生したらしく、地震直後から翌日までテレビが映らず、入りの悪いラジオでしか情報を得ることが出来ず、不安なまま一夜を過ごしました。



翌朝、テレビに映し出される被災地の映像に、目を疑いました。この世の終わりではないカト。



そうして、1週間。毎日、被災地での過酷な状況をテレビで目にします。
この人達は、元々、「被災者」というカテゴリーに入れられていたワケではない。あの日、あの時間まで、私達とおんなじように日々を暮らしていたんだ。タダ、違うことと言えば、たまたま、震源地に近い場所に住んでいただけ。それなのに、自分が生まれ育った家が町が、一瞬にして消えて亡くなるなんて。石原都知事が、「天罰だ。」と言って退けたようですが、たとえ、他の意味があるとしても、あんまりです。この人達が、一体、何をしたって言うんだ。
そして、自分の無力さをひしひしと感じます。今こうしている間にも、満足に水も食事も摂れない人がいる、寒さに震える人がいる、せっかく、あの地震から津波から助かったのに、避難所で亡くなる人も後を絶たないと言う。ああ、何トカならないのか、何にも出来ないのか。



今、あっしに出来ることと言ったら、なるべくガソリンを使わないように、家ン中で貝になっていること。大慌てで、土日に買いだめしてしまった食料品を大切に使うこと。使わない電気はこまめに消し、コンセントを引っこ抜くこと。そんなことくらい。
そして、祈ること。タダひたすら祈ること。



あっしが、嫁いで来て、慣れない土地で、慣れない仕事をしているときに、聴いた曲。今日、マタ、耳にして、いろんな意味で、泣きそうになりました。